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CSEが関わる最新ニュースを更新しています。
各種展示会への出展情報や香りにまつわるエピソードなどを紹介していきます。

アロマが効くのは熱中症?それとも夏バテ?


まだ梅雨明けも発表されていませんが、地域によっては真夏のような猛暑にみまわれていますね。すでに「だるさ」や体調不良を感じている人も多いのではないでしょうか。
CSEにも「少しでも空間を涼しく感じさせるには、どんな香りが向いていますか?」というご相談が増えています。

もちろん、この時期に人気の香りといえば、【ナチュラルウッド】【ラバンディンクリア】【ユーカリミント】といった冷涼感あふれるブレンド群です。
シャープな香りでリフレッシュ作用もあるこれらのブレンドは、多くのオフィスや店舗施設で喜んでもらえるのですが、なかには冗談まじりでこんな質問をいただくことも。

「このアロマは熱中症にも効果があるんですか?」

たしかに、暑さ対策としてペパーミントを含む精油が効果的であることは事実ですが、熱中症に対する直接的な効用はありません。ミント系のメントールという成分は体感温度を下げる効用がありますが、じっさいの体温を下げてくれるわけではありません。
ですから、熱中症への対策としては水分摂取などの基本的な予防策をしっかりおこなうことが最重要ですね。

とはいえ、上記のエッセンシャルブレンドは、夏の様々な体調不良にしっかり作用してくれる側面があります。とくに「夏バテ」の疲労感やだるさには【ナチュラルウッド】、【ラバンディンクリア】が最適で、消化器系にも作用するため「食欲不振」にも効果的です。

また、暑い時期は気温差の激しい屋内/屋外を行き来することも多くなります。その結果、自律神経の乱れから「冷房負け」「隠れ冷え性」といった不調を引き起こすこともしばしば。

こういった不調への対策には【ハーバルリラックス】【アクティブレモン】などの香りで、血流の悪化を抑え「頭痛」や「だるさ」の予防を目指すことも可能です。
体調不良の予防を目的とした空間ケアは、職場のパフォーマンス維持/向上を目的として、多くのオフィスや店舗施設で導入事例が増加しています。

熱中症に直接的な効果はないものの、エッセンシャルブレンドの成分は様々な「夏の不調」対策に最適です。来訪者への気遣いはもちろんのこと、社員・スタッフの体調にまで配慮しながら、夏場でも心地よく過ごせる空間づくりにトライしてはいかがでしょうか。

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