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各種展示会への出展情報や香りにまつわるエピソードなどを紹介していきます。
冬こそ気をつけたい!ニオイ対策の盲点とアロマ活用法
「ニオイ対策」と聞くと、真夏の汗や湿気を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実際には、冬場こそニオイがこもりやすく、対策の重要性が高まる季節です。とくにオフィスや店舗など、多くの人が集まる空間では、空気の質が利用者の快適性や施設の印象に直結します。
そのような空間において、アロマの香りは単なる“ニオイ消し”にとどまらず、空間の雰囲気を演出し、ブランドイメージを高める重要な要素となります。
冬場は窓を閉め切り、空調に頼る時間が長くなります。
空気の循環が悪くなることで、ニオイがこもりやすくなり、空間全体に不快な印象を与えてしまうことも。特に、以下のような施設では注意が必要です。
- オフィス:きまった空間に人が集まり、空気が滞留しがち。集中力や生産性にも影響を与える可能性あり
- フィットネスジム:冬でも運動による発汗は避けられず、汗臭や湿気がこもりやすい環境
- クリニック:衛生的な印象が求められる空間では、わずかなニオイも患者の不安感につながってしまう
- 介護施設:高齢者の生活空間では体臭や生活臭が混在しやすく、訪問者やスタッフの快適性にも影響する
■冬の汗は“質”が違う~だからこそ対策が必要
冬は気温が低いため、汗をかかないと思われがちですが、実際には暖房の効いた室内や厚着によって、知らず知らずのうちに汗をかいています。しかもこの「冬の汗」は、夏の汗とは異なり、ミネラルや老廃物を多く含んだ“濃い汗”になりやすいのが特徴です。
このような汗は皮膚の常在菌と反応しやすく、ニオイの原因物質を発生させやすくなります。さらに冬は汗をかいても気づきにくく、衣類や空間にニオイが蓄積されやすいため、対策を怠ると不快感を与えるリスクが高まります。
天然成分100%のエッセンシャルブレンドを用いての対策であれば、CSEでは以下のような香りが人気です。
【クリーンエア】…ユーカリやティートリーによる空気清浄作用
【ナチュラルウッド】…ヒバやサイプレスなど樹木系オイルによる抗菌作用
【ラバンディンクリア】…ペパーミントの清涼感に優しいハーブ調
しかしながら、エッセンシャルブレンドでは強い不快臭には香り負けしてしまうことも。その場合はより香りの強いフレグランスでの対策が必要となります。
自然派志向の強い香りや、特別な臭気対策に適した香りであれば、フィットネス施設や医療関係の現場でもその快適が認められ、おおいに活用されています。
【グリーンティレモングラス】…フィットネス環境でも人気のリフレッシュ系フレグランス
【カシスウィッシュ】…嫌なニオイを包み込み快適な香りに変容させる、汗臭・体臭専用フレグランス
アロマの香りには、空気中のニオイ成分をマスキングするだけでなく、空間の印象を大きく変える力があります。そして香りは記憶と深く結びついており「あのお店はいい香りがした」「すごく落ち着く空間だった」といった体験が、施設やブランドのイメージ向上につながります。
冬場でもアロマを活用する空間ケアは、臭気対策という課題解決を超え、店舗施設やオフィスのブランディング向上にも貢献します。
CSEでは空間の課題や目的に合わせて適切な香りをご提案しておりますので、ぜひいちど無料お試しを通してその影響力を確認してみてください。
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