株式会社CSEによる早稲田大学レスリング部・協賛特別企画

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 CSEは早稲田大学レスリング部を応援しています

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株式会社CSEは2020年より、早稲田大学レスリング部を協賛することとなりました。


1931年創部である同部は、毎年多数の日本一を輩出している日本レスリングの発祥の地。
こちらの練習場にCSEのアロマ空間デザインサービスを提供させていただくとともに、企画取材等を通じて同部の活動を応援していきます。

【 第二回 】2020年度のレスリング部総括と来期の展望



本来ならもっと密接に彼らの活躍をお伝えしたかった一年でしたが、コロナ禍ではそうもいかず、あっという間に年度が変わってしまいました。協賛企画第2回は、そんな激動の一年間に部をマネジメントし続けた多胡島コーチに、年度総括のお話をうかがいました。


   

   年度総括のお話をうかがったのは、多胡島伸佳(たこじま・のぶよし)コーチ
   1994年生まれ、秋田県出身 学生時代の2014年には全日本学生選手権と全日本大学選手権での学生2冠を達成している



経済活動のみならず、世界中であらゆる活動に厳しい制限がかかってしまった2020年。前例のない状況下で早稲田大学レスリング部はどんな活動に取り組み、どんな結果を残したのか。多胡島コーチにうかがいました。

大会が再開されたのは10月になってから


早稲田大学レスリング部にとって、2020年はどんな結果を残せた年だったのでしょうか?
2020年は常にコロナへの対応を念頭とした活動になりました。前半は大会が全て中止となり、選手の練習自体も自主練習に委ねる状況となりました。ようやく大会が開催されたのは10月のことで、選手強化には非常に苦慮してきました。


最初の大会が10月というのは、どの学年の選手にとっても辛いですね。
11月には内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権が開催され、弊部では主将安楽を始めとする、計5選手が3位に入賞したものの不本意な結果でした。リベンジを期した12月天皇杯全日本選手権では、安楽、小玉の2名が学生ながら決勝に進出し、2021年に向けて収穫と課題を残した大会となっています。


なにか例年とは違う収穫も感じられましたか?
コロナ禍により、学生各々がより真剣に将来と向き合うきっかけになったのも事実です。結果責任を果たす意味を再確認した1年となりました。


部をマネジメントする立場からみた一年間

たいへんな一年だったと思いますが、部活動の継続にとって最も大変だったのはどんなことでしたか?
まず一般論としての、いわゆる3密回避を求められる中での対策は非常に困難でした。 レスリングという競技特性上リスクはつきものですが、練習場と寮の直行直帰の徹底など、日常生活の振る舞いから範を示すような行動を促しました。社会全体が停滞しスポーツもままならない情勢下で練習ができている状況を、しっかりと認識・共有することを部活全体として行ってきたのが大変重要であったと思っています。


コロナ禍だからこそできたこと、取り組めたことはありましたか?
昨年4月に緊急事態宣言が発令され、寮生もほとんどが実家に帰省しました。そこでまずオンラインツールを用いて最初に取り組んだのは、「スポーツをする意味の再定義」です。当たり前のようにスポーツが出来ていた日常が非日常になったからこそ、こうした論点について考えるきっかけとなりました


SNSでもそういった趣旨の動画をたくさんアップされていました。マネジメントにも苦慮されたと思いますが、選手たちの反応はどうでしたか?
本当の緊急事態下においては、社会にとってスポーツがニの次三の次となる状況を選手達も目の当たりにし、本当に今の自分のままで良いのか、キャリアプランに再考の余地がある事実や緊張感を持って認識したように見えました。だからこそ協賛企業の皆様に対しても、より結果責任をもって応えるべきであり、結果にこだわらなければならない理由を明確に理解させることができました。


鬱屈とした雰囲気を払拭するのに役立ったアロマ

そんな状況下で弊社のアロマ空間デザインサービスは皆さんのために貢献できていましたか(笑)
レスリング=汗臭いというイメージは少なからずあると思っています(笑)。不思議なもので、汗臭い閉塞的な環境での練習は、自然と全体の雰囲気も鬱屈としがちです。常に独創性を忘れないようにと学生には日頃から伝えています。そのため、些細な練習の雰囲気作りまで気遣うのも我々コーチ陣の仕事であると考えています。


コロナ禍ではいっそう、鬱屈とした雰囲気を脱したいものですよね。ミーティングスペースで噴霧させているのも効果的だと思いました。
情報共有や意思疎通を欠かさないようにしていますが、頻繁におこなうためミーティングスペースは練習場マットのすぐ傍にあります。学生にはアクティブレモンが人気なようで、嗅いでいるだけでお腹が空いてきたなどの声も聞こえてきます(笑)。影で我々の取り組みを支えてもらっていると実感しています。


集中力アップじゃなくて食欲アップの香りが人気なんですね、さすが大学生! ともあれ貢献できているようでホッとしました(笑)。前回記事のワークショップに参加いただいた、女子3選手の近況はいかがですか?
須﨑は東京五輪最終予選を控えております。しっかりと代表の切符を獲得し、再び世界一の景色を見てもらうつもりです。小玉も全日本選手権2位と「日本一」まであとわずかでした。学生最終年として気合が感じられる近況です。臼池は4月より企業に就職し、社会人となりましたが、引き続き「日本一」を取る熱量は忘れないでいて欲しいと思っています。


では最後になりますが、新年度スタートにあたり、あらためて貴部の目標や豊富を教えてください。
2021年は引き続き「日本一」を掲げて取り組んで参ります。これまで学生にも耳にタコができるほど、日本一を取る意義を伝えてきました。その上で我々が大学組織として、社会的な価値を創出していくことにも今年はさらに注力していきます。世の中に山積する社会問題を、未来を担う大学生が解決していくことは意義があると考えています。またそうした取り組みが他大学にとってのロールモデルとなり、レスリング、スポーツひいては社会全体に影響を与えられる組織構築がゴールとなります。今年も応援よろしくお願いいたします!


ロゴ入りのチームタオルをいただきました

  そして先日、CSEのロゴが掲載されたチームタオルを持参して谷口虎徹選手が訪問してくれました!
  少しだけお話を聞けたのでご紹介させていただきます。




   4月から二年生となる谷口選手がもつチームタオルにはCSEのロゴも!※タオル制作は内野株式会社さま
谷口選手、チームタオルありがとうございます! そして東日本学生秋季選手権での新人戦3位入賞も、おめでとうございます!
あ、ありがとうございます…(微妙そうな表情)


え? どうしました?
じつはその大会の準決勝、残り1秒で逆転されちゃったんです。だから…


し、失礼しました!! いや、このタオル最高ですね~~。(もう誤魔化せないと思い)そうですか…当然優勝を狙っているわけですからね。この一年間やご自身の成長についてはどう感じていますか。
私はグレコローマンスタイルなので、部内の練習相手もそれほど多くはないんです。さらにコロナ禍ということもあり、実戦を想定した練習については苦心しました。あと、まだ辛いときに表情にでてしまうというか…安楽主将や深田選手を見習って、来期はもっと結果をだしたいですね(笑顔で)。
やっぱり谷口選手は笑顔が最高ですね、これからも応援しています! 今日はありがとうございました!

インタビュアー 森優里亜

東京農業大学(遺伝子工学・微生物工学専攻)を卒業後、大手企業での排水処理プラントエンジニアを経て、㈱CSE入社。英国IFPAアロマセラピスト。CSEオリジナルのエッセンシャルブレンド開発や、企業向けアロマワークショップ講師を務める。最近お気に入りのアロマは「ジュニパーベリー」。

早稲田大学レスリング部とは

1931年に八田一朗氏によって創部された、国内では最も歴史のあるレスリング部。2019年は延べ12名の日本一を輩出しています。レスリング部の魅力は「団結力」。部員一人ひとりが自分の目標、そしてチームの目標のために日々練習に励んでいます。
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協賛・スポンサーについてのお問合せは、ホームページ内「お問い合わせ」フォームより多胡島伸佳コーチ宛でお願いいたします。

CSEのサービスについて

株式会社CSEは、店舗施設やオフィス向けに、業務用アロマディフューザーを用いて天然100%のアロマを噴霧する空間デザインサービスをおこなっています。
低コストで設置環境の手間を極力省いた月額レンタルサービスだけでなく、オリジナルのエッセンシャルブレンドの制作、個別のアロマワークショップ開催などの実績も豊富にございます。
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